何気なく飲んでいるお酒。
「俺はいくら飲んでも酔わないから酒に強い」
「1口飲んだだけで顔が真っ赤に・・」
「1Lくらい飲んでもまったく変わらない」
ちょっとの量で酔っぱらったり、
凄い量を飲んでもまったく変わらなかったり人それぞれですよね。
でも量が飲めるからお酒に強いの?
顔に出ないからお酒が飲めるタイプなのでしょうか?
- 飲み会が多い
- 接待で飲む
- 毎日晩酌をしている
そんな人は1度自分がお酒に強い「体質」か調べてみた方がよいと思います。
自分の体は自分で守っていきましょうよ!
自分の体が本当にお酒に強いのかを調べる「かんたんな方法を3つ」ご紹介していきます。
毎日お酒を飲んでいる人はぜひチェックしてください。
早速自分の「体質」が気になってきたあなた。
自宅で「かんたん」に出来る『アルコール感受性遺伝子分析キット』で今すぐチェック!
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タップできる目次
あなたがお酒に強いのかを調べるかんたんな3つの方法
お酒があなたの体質に合っているのか。
お酒に強いのかがわかる方法について紹介していきます。
自分にあった方法をみつけてチェックしていきましょう。
アルコールパッチテスト
最強に「かんたん」なのがコレ。
アルコールパッチテストです。
- お金も
- 時間も
かからない一番お手軽な方法。
あなたの体がアルコールを分解しやすい「体質」なのかが分かります。
それでは早速やり方を紹介。
アルコールテストのやり方
- カーゼ/絆創膏などに消毒用アルコールを2~3摘つける
- 上腕の内側(二の腕の内側)にはる
- 7分程度待つ
- はがして皮膚の色をチェックする
- さらに10分後に皮膚の色をチェックする
チェックはだいたい20分で完了。
部屋でゴロゴロしながら動画でもみたりしたらあっという間に終わります。
あとは皮膚がどんな風に変化したかチェックするだけ。
- 7分ではがした時に赤い人=「お酒が飲めないタイプ」
- その後10分(計17分)ではがした時に赤い人=「お酒に弱いタイプ」
- どちらの場合も変化なし(赤くなかったら)=「お酒を飲めるタイプ」※強いって判断じゃない
「お酒を飲めるタイプ」だったからって「ガブガブ」飲んでも大丈夫な訳ではないですよ。
結果についてはあくまでも目安。
自分はお酒に「強い」のかな「弱い」のかなっていうのが分かるくらいで考えておきましょう。
かんたんなものでもいいから「今すぐにお酒が体質に合っているか知りたい!」って人はアルコールパッチテストがおすすめです。
数年前にヒカキンさんも市販の「アルコールパッチ」を使ってテストしてました。
アルコールパッチテストのやり方について参考になると思うので動画もチェックしてみてください。
病院でチェック(検査)
画像:医療法人辰川会 山陽病院 アルコール感受性遺伝子検査を導入しましたより
最近は病院でも「アルコール体質」のチェックができるところが増えています。
主に健康診断のオプションとして受ける人が多いみたいです。(別途料金が発生)
※アルコール体質のチェックのみを行っている病院もあります。
病院の検査では、
- アルコール代謝関連酵素を調べます(2つあります)
- 口の中の粘膜を採取する遺伝子検査
- アルコール体質を5つのタイプに分ける
- 医師からの診断/アドバイスなどが受けられる(各病院による)
検査の方法は、
病院での検査
- 専用の綿棒で口の内側の粘膜をこすり取る
- 綿棒を専用の容器にいれて提出
検査はかんたんですぐに終わります。
後は結果を確認するだけ。
これだけでアルコール体質のチェックができます。
アルコールパッチテストとの違いは、医師が診断やアドバイスをくれること。
ガンなどのリスクがどのくらいあるか分かること。
簡易的なアルコールパッチテストよりも信頼性の高い結果が分かります。
健康診断が近い人は、オプションで「アルコール体質」の検査ができないかチェックして見ましょう。
あれこれめんどうな人や、
「医者以外信用できない!」と思っている人は今すぐ病院で検査がおすすめです。
アルコール代謝関連酵素について
アルコールを体内で分解する酵素は2つあります。
※この酵素の量などをみてあなたがお酒に「弱い」のか「強い」のかを判断します。
アルコール検査キットで調べる
画像:アルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST」公式ページより
最近では「アルコール検査キット」というものが売られています。
キットを使えば「アルコール体質」を自分でチェックできるようになりました。(便利な世の中だ)
こんなキットがあるんです。
自宅でかんたんに検査できるアルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST」
問題は「自分でやって信頼できるの?」ってこと。
- 自分でやるアルコールパッチテストって信頼性が低いんでしょ?キットだって同じでは?
- 自宅でするより病院で検査する方がよいに決まってるよね
こんな風に思う人も多いと思います。
でも最近の検査キットってすごいんですよ。
何がって、このキットと同じものが病院の検査で使われているんです。
健康診断のオプションに「GENOTYPIST」を導入している病院もあることからこのキットの信頼性が伺えます。
しかもこのキットなら病院に行くこともなく自宅でかんたんに「アルコール体質」のチェックができます。
検査に使われるのは先程紹介したアルコールに関係する2酵素。
これを調べてあなたのお酒に対するリスクを調べます。
健康診断まではまだ日がある。
「わざわざ病院に行くまでもないんだよな」
「でも最近体調が・・」
自分でやるアルコールパッチテストよりも正確な状態を知りたい。
そんなあなたは「GENOTYPIST」で体質をチェックしてみてください。
「GENOTYPIST」についてもっと詳しく知りたいあなたは「アルコール感受性遺伝子検査キット(GENOTYPIST)とは?「体質」か分かるまでわずか15日!」こちらの記事をどうぞ!
お酒が飲めるか判断するには「アルコール検査キット」がおすすめ
画像:アルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST」公式ページより
今回は「アルコール体質」を調べる3つの方法をご紹介しましたが結局はどれがおすすめなのか。
もしもあなたが、
- 今の体調に不安がある
- 自分の「アルコール体質」について詳しくしりたい
- お酒をまだまだ楽しみたい
- 時間がなくて病院での検査がめんどう
こんな状態なら、自宅でかんたんに検査。(わざわざ病院にいかなくてよい)
検査キットを返送するだけであなたの「アルコール体質を9種類で判断」(自宅で一人で完結!)
具体的なレポート付きでこれからの対策もバッチリ。
自宅でやるアルコールパッチテストとはわけが違います。
お酒の不安を解消するならアルコール感受性遺伝子検査キット「GENOTYPIST」がおすすめです。
自分は本当にお酒が飲めるのか。
お酒のことで悩んでいたり心配なことが1つでもあるなら1度試してみて損はないかと。
追記①:お酒に強い目安ってある
お酒が飲める量や強さについては、
- まったく飲めない「下戸」
- すごく飲める「酒豪」
みたいな表現がありますよね。
少しも飲めない下戸の人は分かりやすいかもしれないですけど「酒豪」ってね。
酒豪と言ってもビールをジョッキで10杯飲んだからとか、俺は20杯飲めるからとか基準が曖昧。
お酒が飲める量は性別や体重などにもよって変わるので判断するのは難しいです。
「酔っぱらって」勢いで飲めると言っていても信憑性がないですし。
やっぱりお酒に強いか弱いかはきちんとチェックしてみるしかないと思います。
その上で適量を楽しむようにすることがポイント。
参考までにお酒の適量とは、
節度ある適度な飲酒量
厚生労働省は「健康日本21」の中で「節度ある適度な飲酒」を以下のように推奨しています。「通常のアルコール代謝能を有する日本人においては、節度ある適度な飲酒として、1日平均純アルコールで20g程度である。」
また、一般的に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅いことや、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても、女性は男性に比べて臓器障害を起こしやすいことも知られています。これらの理由から女性の飲酒量は男性に比べて1/2~2/3程度が適当と考えられます
飲める飲めないにかかわらず、厚生労働省などが推奨しているのは「1日平均純アルコールで20g程度」
ビール5%(500ml)で1杯程度。(これが多いか少ないかはあなた次第です)
あなたが飲んでいるお酒で計算することもできます。
自分が飲めるお酒の適量を知って「健康リスク」も管理していきましょう。
追記②:お酒は飲んだら強くなるの
大丈夫、全然お酒飲めなかったけど練習したら「飲めるようになった」
何度も飲んでいるうちに「お酒に強くなった」
こんなこと言っている人は注意が必要かも。
MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)
お酒を分解する酵素ALDH2を補助する働きがあるのがMEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)です。
MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素)は、アセトアルデヒドの分解を補助的におこなっている酵素です。
引用:いしゃまちより
お酒を飲んで発生したアセトアルデヒド(お酒を飲んだら作られる物質)を、
- ALDH2が8割
- 残りをMEOS
が分解しています。
アセトアルデヒド(あせとあるでひど)
/ acetaldehyde /エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。
MEOSは毎日お酒を飲んでいると働きが高まる酵素。
ALDH2の分解を助けるのでお酒が弱い人でも「だんだん飲める」ようになっていきます。
あなたの体がお酒に強くなっているわけではないんです。
アルコール耐性がつく
何度も酔っぱらっているうちにだんだんと「酔い」に脳が慣れていきます。
これは脳が刺激から守るための防衛反応。
だんだんとアルコールの刺激になれて感じづらくなってくる。
アルコールに耐性がついてしまうんです。
MEOSの働きが高まっても、アルコールに耐性がついても、
「あなたがお酒に強くなった」わけじゃない。
もともとお酒に強いかどうかは、あなたの中のADH1B遺伝子/ALDH2遺伝子で決まっています。
たくさん飲んでもお酒には強くならないですよ。
本当に気を付けて。(昔の自分に言ってあげたい)
まとめ
自分の体が本当にお酒に強いのかを調べる「かんたんな方法を3つ」ご紹介しました。
POINT
- アルコールパッチテスト
- 病院で検査(健康診断のオプションなど)
- アルコール検査キット
あなたに合ったチェック方法を選んで試してみてください。
お酒で感じている心配や不安を解消して健康的な生活を!
現場からは以上です。
自分の「健康」は自分で守る!
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