これさえあれば安心!?北海道胆振地震から学んだ災害時本当に必要な防災アイテムはこれ!

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これさえあれば安心!?北海道胆振地震から学んだ本当に必要な防災アイテムはこれ!

北海道胆振東部地震により、被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

早いもので北海道胆振地震発生から7週間ほど経過しました。

9月6日に家族みんなで寝ていたところスマホの緊急アラームと同時に強い揺れで目が覚め、急いで外を確認したら見たこともないくらい真っ暗闇でした。

あの日見た何とも言えない真っ暗な空は忘れられません。

北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)は、2018年平成30年)9月6日3時7分59.3秒(日本時間[1]に、日本の北海道胆振地方中東部を震源として発生した地震である

引用:ウィキペディア北海道胆振東部地震

幸いなことに我が家は被害も少なく全員無事だったのですが、

続く余震の中2日ほど停電。食料や水の備蓄が少なかった我が家はかなり苦労しました。

今回の地震でこれまでにない長い間の停電を経験。北海道は地震が少ないので備えが足りませんでした。地震の際、本当に必要になった防災アイテムについて紹介したいと思います。

これから防災グッツ等を揃えようと思っている方、また何を揃えたらいいか迷っている方は是非チェックして下さい。

余震は続いていますが現在は電力や水道などの大変いライフラインも普及し少しずつ元の生活に戻っています。

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災害時はやっぱり飲み水

地震発生後は停電しテレビを見ることが出来なくなった為、ある一定の時間まではネットやTwitterで情報を収集していました。

デマ情報も多く、僕の住んでいる地域は後数時間で断水すると言われはじめました。

※結局デマ情報で僕の自宅は一度も断水することなく生活出来ました。

災害時に1人当たり1日3リットル前後の水が日必要と何かに書いてあったことを思いし、

飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)

嫁ちゃんと焦ってお風呂にお水を貯め(トイレなどの排水に使おうと思い)冷蔵庫にあるペットボトルの水やお茶の確認をしました。

丁度買い物に行こうと考えていたと時に地震が発生したので家にあった水は2Lのペットボトルのお茶が2本だけでした・・

大きな地震と停電が同時に起こったことから、不安と緊張で余計に水のことが気になりとても心配になりました。気になるとのどが渇くんですよね・・

備蓄出来る量に限りがあると思いますが、最低三日分くらいの水を常に確保しておけば安心です。



2リットルのサイズも必要だと思うのですが、夜が明けて物資などの調達に出かける時に水分補給できるように500mlのペットボトルの水やお茶もあると良いと思います。



スーパーやガソリンスタンドは長蛇の列となっていて待ち時間も長く、停電などの影響で自販機やコンビニで水分を購入することが出来ないので備えてあると安心です。

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カップラーメンやレトルト食品などの食料の確保

電気が止まってしまっているので冷蔵庫のものがダメになっていきます。

冷蔵庫は電源が切れてもしばらくの間は冷えた状態を保つことができたので、出来るだけ開閉しないようにし冷気を逃がさないようにして保存、悪くなりそうなものから食べていって食材を出来る限り延命してしのいでいました。

しかし僕の家は「お買い物前」だった為、冷蔵庫に食品も少なくあっとゆう間に底をつきすぐに食べるものがなくなってしまいました。

1週間くらいの食料の備蓄があれば安心です。

日頃から健康を気にして体に悪いであろうカップーラーメンなどは食べておらず常備していなかったことが今回あだとなりました。



北海道でもまだそれほど寒い時期ではないのですが、電気のない暗い部屋での夜の食事はなぜか暖かいものが欲しくなりました。※やっぱり不安な気持ちなんでしょうね

真冬でなくて本当に良かったです。

お湯さえあれば暖かくて安心できるし、災害時の嫁の負担も少なく食事の用意が出来るのでカップラーメンやレトルトの食品などの備蓄は必須だと思います。

たまに消費期限・賞味期限のチェックもしておけば完璧ですね。

防災必須アイテム!カセットコンロ

電気が止まるとお湯が出ません。僕の自宅は停電のみで、水道とガスは通っており使える状態でしたが、地震でかなり揺れたので安全が確保できるまでカセットコンロでお湯を沸かしたりしていました。

去年の冬に家族でお鍋を食べた時からほとんど使っていなかったので予備のボンベも充分ありここは安心して使うことが出来ました。

カセットコンロの取り扱いには十分注意が必要です。誤った使い方をすると爆発などの恐れもあります。(一酸化炭素中毒などにも)

カセットコンロがあれば

  • お湯を沸かす
  • お鍋等でご飯を炊く(嫁ちゃんがキャンプ以来となるご飯を炊きましたが固かった・・)
  • 煮たり・焼いたり・炒めたり




カセットコンロ本当に優秀なので一台常備しておくことをオススメします。

一台あるだけで食事のバリエーションが増えますし、暖かいものを食べれることで少し不安も解消できると思います。

※たまにはお鍋でご飯炊いたり、ボンベの予備をチェックしておけばなおよいと思います。

ライトやランタンなどの照明(出来れば充電出来るもの)

地震が起きてすぐに停電していたので暗くて大変でした。うちには子供が遊ぶようなペンライトみたいなものと、かなり前から使っていない古い懐中電灯。

あと無駄にオシャレなキャンドエルタイプのLEDランプがありました。(これが結構使えた)

食卓が結構癒されました。本格的なライト以外にもあるといかもしれません。



ただどれも光量が少ない・弱いものばかりだったので、夜の食事や暗い中でのトイレなどは明かりが足りなくて本当に苦労しました。

またすべての商品が乾電池式だったので、いつも乾電池の残量や予備を気にしてつけていたので精神的にも疲れました。

地震が落ち着いたら、充電もできるこのようなランタンを購入したいと思ってます。



トイレや部屋の中の確認、外に出てないか作業等をする場合には小型のライトもあると便利だと思いました。(夜に物が取りたくて物置に行きましたがペンライトでは無理でした・・)



あと電池の予備。これも必須だと思いました。


1人1台!モバイルバッテリー

スマホの充電。地震が起きた夜はするのを忘れていて停電した時にはあまり残量がありませんでした。最悪でした。

携帯型のモバイルバッテリーも持っていたのですが、充電してなかった。(意味ない・・)

そんな状況となることも想定してソーラーのモバイルバッテリーを購入しようと思ってます。

ソーラーであれば災害時に充電がなくても日中充電して使うことが出来るのでオススメです!



スマホは家族や友人の安否の確認、災害時の情報収周収集になくてはならないもの。

電源を確保することが安全にもつながると思います。

停電時の情報収集に!充電できる小型のラジオ等

停電して暗いのはもちろんですが、テレビなどか使えない為情報が入りません。地震直後はスマホで情報収集していましたがバッテリ残量の低下、また途中で圏外となり使えない状況となり困りました。

小型のラジオ!と思いましたが、普段から家でラジオを聞く習慣もないのであるわけもなく・・

断水しそうとか、発電所の普及に1週間前後必要で停電が続くとか「人から人への情報」は誤ったものになりがちで困惑しました。

ラジオを聞いていたご近所の方から被害の状況などを教えてもらい行動していました。

こちらも落ち着いたら購入しようと思っています。

災害時のラジオは防災の必須アイテムだと痛感しました。準備のない方は是非!



こちらはラジオにライトが付いて、しかもスマホも充電できる優れものです。

価格が安いものも多く出ていますが、耐久性などの面も考えてこのくらいの商品がオススメです。

普段から家族と防災について話しておく

今回の地震で必要だと思った防災アイテムを紹介してきましたが、最後はやっぱりこれです。

何も起こっていない日頃から、防災について考えて家族での話試合が必要だと思います。

今回は全員自宅にいた時間に地震が発生していたので良かったのですか、これが日中におきてそれぞれが仕事や学校などに行っている場合の安否の確認方法、もしもの時の集合場所などを事前に相談しておけばさらに安心だと思いました。

今回の地震でもしもの時は、一番近くの避難所に指定されている小学校に集合しようと話あって決めました。

防災のマニュアルなどもあるので一度読んでおくだけでもちがうと思います。

まとめ

大きな災害を経験して分かったことは、日頃から防災についてもっとよく考え備えておけばある程度のことは対処可能ということでした。

もしもの時に慌てない為に。

大切な家族や友人、恋人の安心・安全を守るために今日から準備を進めていきましょう。

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