車を運転していたら「ヒヤッと」した。
そんな経験ありますよね。
- 危ない運転をしてしまう
- 運転が怖い
- 運転が下手だと言われる
こんなことがあって車の運転に悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は運転が怖い、自分には向いていないかもと思う人の特徴や楽しく運転するための対策までをご紹介。
この記事を読めば安心して運転できるようになります。
タップできる目次
運転が怖い?向いていない人の特徴
ここでは運転が怖い、向いていないと感じる人の特徴についてご紹介します。
自分が当てはまっていないかよくチェックしてください。
そもそも運転に苦手意識がある
車の運転に自信がない人の多くは「運転に苦手意識」がある人が多数。
- 教習所で何度も失敗した
- 一緒に乗っている人に運転が下手だと言われた
- はじめから運転が好きじゃない
免許を取得するための自動車学校で苦い思い出があったり、同乗者に「運転が下手」だと言われて自信を無くす人がいます。
就職や進学のため、身分証明書が欲しくて等の理由で免許を取得したりした人もいるはず。
そういった人は最初から運転が好きじゃないことも。
それぞれの理由から運転に苦手意識がついてしまい、
運転が怖い、向いていないと思ってしまう人が多いようです。
車(自動車に詳しくない)
車に詳しくないのも運転が怖い原因の一つ。
- このレバーはなに?
- ヒーターはどこで切り替えるの?
- パンクしたり車が壊れたらどうしよう・・
ヘッドライトやウィンカー、シフトレバーの操作。
機械があまり好きでない人は車の操作に不安があります。
またドライブの途中でタイヤがパンクしたり、
エンジンがかからないトラブルが起きたらどうしようと心配で運転が怖いと感じる人もいます。
分からないことがあるって不安ですよね。
これまで運転することが少なかった
運転免許を所得してから運転する機会が少なかった。
- 通勤は電車やバスの公共交通機関を利用
- 近所のスーパーまでは歩いて5分
- いつも自分以外の誰かが運転してくれる
通勤や通学はいつも公共の交通機関。
買い物は近所で車もいらない、週末のドライブは自分じゃない誰かが運転してくれる。
こんな車が必要ない生活を送っている人も多いハズ。
でも何かのきっかけで急に車の運転をしなくてはいけない場面になった時、
運転が怖いと感じてしまう人が多くいます。
ペーパードライバーのように免許保持歴が長くても、
運転を全くしていないなら初心者と一緒。
運転が怖い、向いていないを克服するためには練習をして経験を積むしかありません。
運転が怖い、向いていないを克服して上手くなるには?
自分がどんなタイプか分かったらここから運転が怖い、
向いていないを克服するためのポイントについてチェックしていきましょう!
運転しやすい車を選ぶ
既に家に車がある場合は難しいかもしれませんが、
これから車を購入しようとしているなら「運転しやすい車」を選ぶと格段に運転が変わります。
- ボディサイスが小さい
- ボンネットが短い
- 視点が高い/広い
- 運転のアシスト機能が充実
初心者や運転に自信がない人は「小さな車」がおすすめ。
小さな車は車の幅や前後の長さの間隔がつかみ易く運転しやすい。
小回りも効くので駐車もラクラク。
ボンネットが短いタイプの車を選べば前が見やすく視野が広がります。
少し背の高い軽自動車などを選べば前の車との距離感も把握できておすすめ。
例えば
- N BOX
- タント
- スペーシア
などなど軽自動車や背の高いハイトワゴン車はかなりおすすめ!
バックモニターや駐車に必要なハンドル操作を全て自動で行ってくれるアシスト付きの車を選ぶのも手です。
運転の疲労が軽減されたり、苦手な車庫入れや縦列駐車のストレスから解消されますよ!
あなたに合った車を選べば運転が怖いと思わなくなります。
とにかく練習して慣れる
車の運転が上手くなるにはとにかく車を運転して慣れるしかない。
- 車の通行量が少なそうな道
- 道幅の広い道路/せまい道路
- 早朝など人が少ない時間帯で
自宅の近くで運転できる場所を探して練習しましょう。
最初のうちはできるだけ交通量が少ない道で運転。
道幅の広い道路で車の操作になれて、狭い道路で車両の間隔をつかみましょう。
通行している人が多いと危険です。
慣れないうちは早朝など人が少ない時間帯に練習すると良いです。
車に乗る機会を増やしてどんどん運転に慣れていきましょう!
誰かに同乗してもらう
運転に慣れていないなら1人で運転するのは怖いと思います。
何かあったらどうしようと不安になりますよね。
そんな時は運転に慣れている人に同乗してもらいましょう。
- 自分では見れない死角を確認してもらえる
- 自分の運転にアドバイスがもらえる
- 誰かが乗っているだけで安心
駐車や狭い道路を通るときなど自分からは見えない死角を確認してもらうことができます。
一人で運転しているときには分からないクセなどを見つけてもらったりアドバイスがもらえます。
何より一人で運転していると怖い気持ちがわいてきますが、
誰かが一緒だと安心して運転に集中することができます。
運転になれている友人や知人、家族などで同乗してくれる人を探してみましょう!
車の運転が向いていないと感じたらJAFが便利
画像:JAF公式ページより
「運転が向いていないからJAF?別にレッカーは必要ないけど」
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安全運転のコツ「ウェブトレーニング」
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JAFのWebサイトでは、
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運転に怖い、向いていないと思っている人はJAFの公式サイトでチェックしてみてください。
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運転は怖いから何とかしたい、
- 教習所の講習会までは必要ない
- 忙しくて時間が取れない
- 普段乗らない車だと意味がない
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運転のレベルと車の特性が分かります。
シニアコースは50歳以上のベテランドライバーを対象として『自分のクセ』と『自分の身体能力の変化』などについて学べます。
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Q&A
簡単に教えてください。
性格的に短気な人や怒りっぽい人。せっかちで神経質な人は注意が必要です。
自分が当てはまっていないかチェックしておきましょう。
車の運転がヘタな人は急が付く動作が多い傾向。
- 急発進
- 急ハンドル
- 急発進
周りの車や歩行者にも迷惑がかかり危険です。
アクセルやブレーキを正しく踏みこむなどの対策が必要です。
以前車を運転していた時に「怖い思いをした」「危ないと感じることがあった」など様々な原因で運転が怖いと思うようになった人が多いようです。
写真や動画などを使った危険予知を学んでイメージトレーニング。教習所や自動車の講習会に参加して運転をマスターすると克服につながります。
まとめ:運転が怖い? 向いてないと思う人の特徴や対策について
今回は運転が怖い、自分には向いていないかもと思う人の特徴や楽しく運転するための対策までをご紹介しました。
- 運転しやすい車を選ぶ
- とにかく練習して慣れる
- 誰かに同乗してもらう
ポイントを押さえて実践。
JAFなどのサービスも合わせて利用して対策すれば運転が怖いと思わなくなりますよ。
楽しくドライブができるように今日からはじめていきましょう。
現場からは以上です。
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