長い禁酒期間を経て、また再飲酒。
そしてまた禁酒を再開中の(@zinbuka)けいです。
これから禁酒をはじめようとしている方や、現在禁酒中の方のバイブル本、著者アレン・カーさんの「読むだけで辞められる禁酒セラピー」をみなさんは知っていますか?
僕のブログでは常にオススメしている一冊です。
僕もだいぶ昔に一度読んだ本。
その当時はちょっと流行っていて話題の一冊でした。
それから本棚でホコリをかぶっていたのですが、再禁酒にあたってもう一度読んで見たところ以前に読んだ時よりも「スッと」はいってくるものがあったのでご紹介したいと思います。
少し「ネタばれ」がありますのでご注意ください。
タップできる目次
結論:禁酒セラピーでお酒をやめられた
この本を読んですぐにお酒を辞めることができました。
できたんですが、すぐに再飲酒していまい元の状態に・・・
その後も飲んだり辞めたりをを繰り返してします。
でも、1回は「禁酒」できているので効果がありますよ。
「禁酒セラピー」でお酒は辞められます。(説得力ないけど・・)
追記>>3回読んだあと本当に禁酒に成功することができました。
1回目に読んだ時はまだ理解が浅かったんだと思います。
2022/07/05現在の僕は「禁酒セラピー」を読んでから約2年間の禁酒を継続中です。
これ、成功って言ってもいいですよね。
禁酒セラピーが教えてくれること
ここから「禁酒セラピー」が教えてくれることについて紹介していきます。
①飲酒はコントロールなんかできない
この記事を読んでくれている方は「お酒を辞めたい」と思っていますよね。
または完全に辞めるとは言わなくとも今飲んでいるよりも少し量を減らしたいとか、健康診断が近いからそれまでの間禁酒したいとか考えているのではないですか?
「ウダウダ」していませんか?(僕いつも禁酒前にそんな感じです・・)
自分もそうでしたが、飲酒って「コントロール」出来ていると思ってますよね。別に依存してないしいつでも辞められると。
お酒を少しでも減らしたい、毎日飲んでしまうのを辞めたい。
前までは少しの量でコントロール出来ていたのについ飲み過ぎてしまうのを辞めたい。
ちょっとコンロトールできればいいだけなのになと思ってました。
しかし著者のアレンさんが教えてくれました。
誰も最初から飲酒を「コントロール」なんかできていない。
なんとなく調整出来ている気がしていただけ。
量を減らすとかいって飲んでいる時点で制御不能なわけです。
お酒を飲みはじめた時からコントロールなんか出来ていなかったんだと気が付かされて衝撃を受けました。
そっか、コントロールできないものをしようとしても無理なんだからさっさと辞めようと気持ちが切り替わりましたね。(最初に読んだ時はまだコントロールして禁酒するって思ってましたね。)
②お酒って「毒」だよ
お酒って、なんだか良いイメージしかなかったんですんよね。(ちょっと体調崩してしまう前までは・・)
お酒の良いイメージ
- 仲の良い友達と集まって楽しく飲んだり
- 仕事の仲間と仕事について熱く語りあって飲んだり
- ストレスが溜まったから家で一人ゆっくりと飲んだり
- 奥さんとの記念日を2人で乾杯したり
これを辞めてしまうなんて俺はいったいどうなってしまうんだろう不安な気持ちになったことがありました。俺の人生って一体!くらい思ってました。(依存っぷりがヤバいと改めて感じる)
しかし著者アレンさんはすべてのお酒のイメージを『かんたん』に変えてくれます。(結構極端ですけど)
お酒は毒なんだ、あなたは騙されてるんだ。
体に良いことなんてない、たくさん飲んだら害になるけど少しならOKなんて飲み物どこのある?それ飲んだらストレス解消したか?仕事の話はきちんと出来たの?
お酒を飲んだ奥さんとの記念日に何を話したかきちんと覚えてますか?
くらいにお酒を全否定してくれます。最初は「おいおい強引ね」って感じる部分も多かった。
本当に楽しい時にはお酒なんかなくても楽しめるしこと。
楽しい時間のことを忘れてるのって怖いし、なんだがとても人生を損をしている気分になりました。
僕にとってはお酒がストレスになっていた、仕事の話にお酒はいらなかったと考えるきっかけになりました。
禁酒するのに精神力なんかいらない
禁酒・節酒・断酒
これって我慢じゃん。忍耐力と精神力の問題でしょ。前回再飲酒してしまった時もこう考えていました。
我慢って結局続かない。続けられる人は尊敬します。
きっとそんなに精神力が強い方にはこの本はいらないかもしれませんが、我慢し続ける人生ってどうなんですかね。
僕は一生我慢するなんてことは出来ないタイプの人間です。今回飲んじゃった時も「俺ってダメな奴だなぁ」と落ち込みました。
そんな時著者アレンさんは
精神力はいらない、飲酒に利点はないし節酒も上手くいかない。(コントロールできないから)お酒の害をしっかり理解して「ワクワク」してはじめればいいんだよ。
と教えてくれました。
お酒から解放されたんだと楽しい気持ちで禁酒がはじめられたらこっちのもんです。
禁酒が楽しくなれば精神力は必要ありませんもんね。
禁酒セラピーの口コミ
他の人の意見も知りたいので「禁酒セラピー」の口コミを調査しました。
悪い口コミ
辞められなかった。
全部読んでも辞められなかったです。洗脳みたいな自己暗示で読んでいるうちに不信感が…
役に立ってない
知り合いに買いましたがお酒は一冊の本ではやめれないらしい。
自分には合いませんでした
アマゾンでの評価が高く、購入。自分の心には響かず、残念ながら禁酒には失敗しました。禁酒に関しては、本はあくまでもきっかけで、
結局は自分の意思次第・・・というところでしょうか。きっかけをもちたい方にはいいかもしれません。
なかなか厳しい意見が多いです。
「辞められなかった」って人達が低い評価をしています。
確かに、読んでいると「洗脳」されてるのか?と思うときもありました。
でもこの本に洗脳されて禁酒出来ればOKじゃないですか。
たしかに「禁酒セラピー」だけではなかなかお酒は辞められないかもしれない。
最後の方が言っていますが、この本があなたの飲酒に対する考え方が変わる「きっかけ」になれば読む価値があると思いませんか。
良い口コミ
試す価値あり、酒の無意味さが解る1冊。
何気なく興味本位で読んでみて、
まさか自分が酒を全く絶ってしまうことになるとは。
恐るべしこの内容・・・
ちゃんと読んで、更に自分なりに検証したら、もう酒に手が伸びることはないでしょう。
これを読んで辞めない人は、とっても意志が強い人なのでしょう(笑)
新たな人生が始まった感じです、できることなら20年いや、30年前に出会いたかった本です。
断酒に現在進行形
読んでいるうちにアルコールのメリットとデメリットがすごく理解できました。
私はデメリットが圧倒的に多く、お金と時間をお酒に費やしていたことに気付きました。
只今、25か月断酒中です。
禁酒若しくは、断酒を決意した方は是非とも読んでみてください。
読み終わった後は、不思議とアルコール摂取をしたくはならなくなりました。
たぶん、この本のおかげ(?)
数年前から晩酌をやめたいと考えていた。
しかし、踏ん切りがつかなかった。
この本を読んでみることにした。
最初は全くやめられる気がしなかった。
理解が難しい言い回しが数か所あったので、数回読み返した。
四回目を読み終えた日から晩酌をしなくなった。
それから五か月経過した現在、特にお酒を飲みたいとも思わず、苦痛は一切ない。
上手く「禁酒セラピー」に洗脳されて(笑)
禁酒・断酒に成功されている人がたくさんいます。
「まさか自分がお酒を辞めるなんて」と感じるほど効果を感じているかたもいます。
これが禁酒セラピーの力です。
たしかに、1回読んで「禁酒」に成功する確率は低いかもしれません。
でも素直な気持ちで何回か読んでいくうちに自然と「辞めてみよう」と思わせてくれる1冊です。
次に体感するのはあなたですよ。
お酒を辞めて新しい人生をスタートさせましょう。
まとめ
結論
読むだけでやめられる禁酒セラピーでお酒は辞められるのか問題についてですが、
今現在の僕は楽しく禁酒を実行できています。
気になった方はぜひ一度「読むだけでやめられる禁酒セラピー」を読んでみて下さい。
少し極端な部分もありますがお酒の悪い部分も理解出来て、「わくわく」した気持ちでお酒を辞めることができるハズ。
いや辞めれます。
辞めてみましょうか?
いい加減もう飲むの辞めなさいよ!
現場からは以上です。
追伸 お酒で感じている不安、「そのままにしていませんか?」
そのままにしておいて大丈夫ですか?
本当はあなたの体にお酒は合っていないかもしれませんよ。
- 飲み会が多くて心配
- 昔より飲めなくなった
- 禁酒するきっかけが欲しい
- 健康に不安がある
一度しっかり調べて安心してお酒と付き合いましょう。検査だって「かんたん」です。
>>アルコール感受性を調べる
アルコールキットについてはGENOTYPISTアルコール感受性遺伝子検査キットとはこちらの記事をチェックしてください。
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