前歯をセラミックに交換してから定期的に歯医者で検診を受けるようにしています。
(@zinbuka)けいです。
前歯の治療もそうですが堀江さんの本を読んだことも検診を受診するきっかけになってます。
ピロリ菌やがん、歯周病について書かれており健康管理はしっかりしていかないといけないと感じたからです。
そんなことで先日いった歯の検診。
いつも歯石を除去してきれいにクリーニングしてもらうのですが、歯科衛生士のお姉様に
「磨き残しや磨き足りない部分が多いですよ!」と指摘を受けていた自分が、そんな僕が・・
はじめて歯医者で褒められたんです。
お姉さんが凄く優しい笑顔で「よく磨けていますよ!」って言ってもらえたんです。
本当に嬉しかった!
いつも磨き残しなどを指摘されていた僕がどうして急に褒められたのか。
そのワケは、
歯磨きにプラスしてデンタルフロスを使いはじめたからです。
今回はフロスを使ったことがない初心者の方に是非おすすめしたいデンタルフロスをご紹介したいと思います。
歯の健康に悩んでいる方は是非チェックして下さい。
▼歯石を取ったら驚いた記事はこちら
タップできる目次
初心者におすすめなデンタルフロスとは
皆さんはデンタルフロス使ったことはありますか?僕は少し前まで歯間ブラシとデンタルフロスの区別もつきませんでした・・・そりゃ歯医者さんのお世話になるワケです・・
デンタルフロスはブラッシングだけで落としきれない歯垢の除去に威力を発揮します。
いつもの歯磨きにプラスすることで口腔内をきれいに保つことを助けるアイテムです。
歯科医の方も推奨しているようで、歯磨き+フロスで歯間の
歯垢除去1.5倍だそうです。
デンタルフロスとは
またデンタルフロスにも種類があります。
▼糸まきタイプ
▼ホルダータイプF字型
- 糸まきタイプ (自分で長さを調節して清掃するもの)
- ホルダータイプ (これには2種類あってF字型とY字型があります)
ちなみに歯間ブラシはこちら
デンタルフロスに比べて、歯間部が広い場合に適しています。出典:ライオン歯科研究所より
細いものから太いものまであり自分にあったサイズで清掃するものです。
僕はいつも「血だらけ」になるし、なんだか歯の間に凄く隙間ができそうで使っていません。
僕が今回デンタルフロス初心者の方にオススメしたいのがY字型のこちらの商品
LIONクリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプです。
奥歯の歯間にもラクに入るY字タイプ、しかも洗って繰り返し使える高強度フロスです。
一番最初は糸まきタイプにチャレンジしたんですが糸を歯の間に通すのが上手く出来なくて挫折しました。(youtubeの動画まで見て連中したんですが面倒になってやめました。)
次にホルダータイプ(F字型)しかも100均で購入したものを使ってみたのですが(最初の糸まきタイプで失敗してから異常にコストにこだわった為)やはり安いので1回程度使っただけでフロスが切れてしまったり、なんか感触が「ボソボソ」していて違和感がありすぐに使うのをやめました。
あとF字型は前歯では抜群に使いやすいのですが、奥歯に使おうとすると口裂け女のような状態になって辛かったこともやめる原因でした。(使い方が悪いのかもしれませんが・・)
そんなことを繰り返していた時に歯医者さんでY字型をすすめられて使ってみたら超絶良かったので継続して使っています。
クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプのオススメポイント
まず、もうすでにパッケージに書いてあります。
「初心者の方にオススメ」って。(笑)
糸まきタイプのように切って使うこともないですし、グリップがついているので凄く持ちやすく「はじめての方」でも清掃しやすいです。
Y字型は奥歯の間を清掃するのがとても楽です。口の奥に「スッと」入れられるし操作しやすいです。前歯に使いにくいという方もいますが慣れてしまえば全く問題ないと自分は思ってます。
100均で購入したF字型との比較になってしまいますが、とにかく切れない。
安いものはすぐに切れたりホツレたりしましたが、これまで3セットくらい使用したクリニカのフロスは1個も切れたことがありません。耐久性が抜群です。商品説明にある洗って繰り返し使える高強度フロスに嘘はありません。
最初は糸まきタイプと比べるとコスパが悪く感じましたが、切れにくく耐久性があって1個を何度か使うことが出来るので思っていたよりもコスパは悪くありません。
※糸まきタイプを上手に使える達人にはきっとかないません・・
参考までにクリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプレビュー
糸ようじは、すーぐに切れる!下手をすると一回使っただけで駄目になるのですが、
これは評判通り、丈夫です。歯医者が使っているフロスと同じような感じ(フロスなので当たり前?)。
同じクリニカでもF字型を使っていたときはすぐ糸が切れてしまっていて、1回の歯の掃除で2~3本使うことも珍しくなかったのですが、これはまったく糸が切れません。
やはり100均とは違う。まずハンドルの持ちやすさ。波波の形状とゆるいカーブがあるだけなのに、奥までしっかり届き、余分な力を入れずにすみます
みなさん耐久性や使いやすさを実感しているようです。
やはりクリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプはかなりオススメです。
コスパを考えると「まとめ買い」がお得
歯科検診で褒められたデンタルフロスの使い方
正直、デンタルフロスを使ったことがなかったので歯磨きの
どのタイミングでやったらいいのかわかりませんでした。
僕は最初、歯磨きの最後の最後の仕上げとして使っていました。でも衛生士のお姉様に聞くと・・
仕上げにつかってしまうとせっかく歯に残っていた歯磨き剤の有効成分まで絡めとってしまうので逆効果では?と言われました。歯磨き粉にこだわっていたのもすべて水の泡だったようです・・
オススメされたデンタルフロスの使い方。※順番はそれぞれの歯科医師、衛生士さん、メーカーなどによって異なるようです。あくまでも参考として下さい。
- 口をブクブクとゆすぐ
- すべての歯をデンタルフロスで清掃
- もう一度ブクブクとゆすぐ
- しっかりと時間をかけブラッシング(最初にフロスすると歯磨き剤が歯の間に浸透してよい)
- マウスウォッシュ、またはフッ素などを配合している歯磨き剤で仕上げコーティング
こんな感じです。僕は最後の仕上げにフッ素コーティングとしてウェルテックのコンクールジェルコートを使ってます。
殺菌作用も強く、これ1本でフッ素コーティングまでできる優れた歯磨き剤です。
自分は毎日、夜の歯磨きの時にフロスを使っています。1日1回で充分効果があると思います。
この手順に変えてから歯茎の出血も止まったし、口臭なども抑えることが出来て快調です。
しかも歯科検診で衛生士のお姉さんにも褒められるほど磨き残しも減っています。
恐るべしデンタルフロスの効果。
▼再石灰も期待できるフッ素コート剤は
デンタルフロスを使うデメリット
そんなに思いつかないのですが、
- 慣れない内はフロスを使うのが面倒
- 慣れないうちは力が入り過ぎて痛い
- 慣れないうちはよく血が出る
とゆうことは慣れてしまえばなんてことないって感じです。
僕がオススメしているクリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプは奥歯にとても使い易いのですが、慣れる前は奥歯の間に差し込んだまま取れなくなったり、勢いよく歯間に入れて歯ぐきから血が出たりしていました。
2.3日使うとすぐに慣れて横向きにして前歯の間にも使えるようになるくらい上達します。
あとはこれまで使ってこなかったので歯磨きに少しだけコストがかかるようになったことくらいでしょうか。でも歯垢もよく取れるし、歯ぐきの状態も良くなって快適なのでお金をかける価値はあると思います。
まとめ
最後になってしまいましたが、僕は決してLION(ライオン株式会社)さんの回し者ではありません。(笑)
まだフロスや歯間ブラシを使ったことがない方はクリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプをいつもの歯磨きにプラスしてみて下さい。本当にオススメですから。
今よりも歯や歯茎の状態がきっと良くなると思いますよ。
現場からは以上です。