「俺の薄毛には薬が必要なのかも」
薄毛にAGA治療が有効なことは分かった。
オンライン診療で口コミも良い「DMMオンラインクリニックのAGA治療」を受けようと思っているけど、
- どんな薬が
- 何種類あるのか
- 薬の製造は日本?
などが気になっている人が多いようです。
実際にAGA治療をはじめたら飲む薬。
体に入れるものだからどんなものなのか気になりますよね。(副作用とか怖い・・・)
そこで今回はDMMオンラインクリニックのAGA治療で使われる薬の種類や製造元などについて調査。
DMMオンラインクリニックでAGA治療をはじめるあなたはぜひチェックしてください。
みんなDMMのAGA治療のココが気になってる!
タップできる目次
DMMオンラインクリニックのAGA治療に使われる薬は何種類?
- 抜け毛防止(守りの処方薬)
- 発毛促進(攻めの処方薬)
「オンライン診療」を受けた後、
この2種類が処方されて治療を進め行くことになります。
抜け毛を防ぐ薬は2種類(守り)
DMMオンラインクリニックのAGA治療で抜け毛対策に使われているのは、
- フィナステリド
- デュタステリド
この2種類です。
どちらも薄毛を進行させてしまうⅠ型、Ⅱ型5α還元酵素を抑制して薄毛の進行を食い止めます。
●フィナステリド
毛周期の乱れは、テストステロン(男性ホルモン)が前頭部から頭頂部に存在する体内のⅡ型5α還元酵素の作用にて変化した
DHT(ジヒドロテストステロン)により引き起こされます。これにより通常2~6年程ある毛周期が極端に短くなり髪の毛が成長する前に抜けてしまい薄毛が進行します。
フィナステリドではこのⅡ型5α還元酵素を抑制する効果がある為、DHTの発生を抑え正常な毛周期へ戻すことができます。●デュタステリド
フィナステリド同様にテストステロン(男性ホルモン)がDHTに変化することを防ぐ効果を持つがフィナステリドがⅡ型5α還元酵素にのみ作用するのに比べ、
デュタステリドはⅠ型、Ⅱ型5α還元酵素どちらにも作用します。6ヶ月間の服用でフィナステリドに比べて発毛効果が1.6倍という臨床試験結果も出てます。
軽症でも早期の効果実感を望まれる方や少し進行してしまっている方にも服用いただいてます。引用:DMMオンラインクリニックより
どちらの薬も内服薬(飲むタイプ)
- 1日1回1錠
- 飲み忘れだけ注意
- 2~3ケ月で効果を感じる人が多い
1日1回。
しかも1錠を好きなタイミングで飲めばいいならかんたんですね。
ポイント 飲み忘れがあるとせっかく効果が出ていても症状が戻ってしまう可能性があるとのこと。
毎日しっかりと継続することが大事です。
ただし副作用もあるようで、
- 服用方法・効果が出るまでの期間
【内服薬】1日1回1錠。使用開始からおおよそ2〜3ヶ月程度で効果が出始めます。
服用を止めてしまうと症状が戻ってしまう可能性があるため、必ずしっかりと継続して頂くことが大切です。ミノキシジルとフィナステリド (or デュタステリド) の攻めと守りを併用して頂くと、より効果が実感しやすくなるためおすすめです。
- 副作用
- 勃起不全や性欲減退、乳房障害、精子量減少、食欲不振、抑鬱感、かゆみ、蕁麻疹、肝機能障害など。
- ごく稀に、上記の副作用が起きる場合があります。症状が辛い場合は直ちに使用を中止し、担当の医師にご相談ください。
薬を飲みはじめたら自分の体調や変化をしっかりと見ていくことが大事です。
発毛を促進する薬1種類+塗り薬2種類(攻め)
DMMオンラインクリニックのAGA治療で発毛促進に使われているのは、
- ミノキシジル(飲む/塗る)
- カルプロニウム塩化物(塗る)
この3種類です。
ミノキシジルは発毛の因子の生産を促進。毛母細胞が刺激されて発毛を促進します。
飲むタイプも塗るタイプも効果は同じです。
●ミノキシジルインスリン様成長因子(IGF-1)、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)などの発毛因子の産生を促進し、これら発毛因子が毛母細胞を刺激することで髪の毛の育成を促します。また、血行改善や毛母細胞に栄養や指令を送る毛乳頭細胞そのものを増殖させる効果もあります。
引用:DMMオンラインクリニックより
カルプロニウム塩化物は頭皮の血流をアップ。毛根を活発にして発毛を促進します。
これは塗るタイプのお薬です。
●カルプロニウム塩化物頭皮の血管を拡張して血流を良くします。頭皮に塗ると、機能が低下した毛根が活発になり、脱毛を防止し発毛を促進します。
引用:DMMオンラインクリニックより
こちらは内服薬・外用薬(飲む/塗るタイプ)
- 1日1回1錠
- ミノキシジル 外用薬(1日2回1mlずつを目安に塗布)
- カルプロニウム塩化物 外用薬(日2~3回、1回約1mlを患部に塗布)
- 3〜6ヶ月で効果を感じる人が多い
ミノキシジルも1日1回1錠でOK。
ポイント ミノキシジル 外用薬・カルプロニウム塩化物は1mlを1日2~3回頭皮に塗ります。
朝晩とか使うタイミングを決めておけば習慣にしやすいですね。
どちらの薬にもやはり副作用があります。
副作用
副作用で主にみられるものは初期脱毛、皮膚炎、動悸・息切れ、頭痛・眩暈、手足・顔の浮腫、体重増加、多毛症、肝機能障害、心疾患などがあります。
過敏症、アセチルコリン様作用(刺激痛、局所発汗、熱感)、全身性の発汗、それにともなう悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐などがあります。
引用:DMMオンラインクリニックより
DMMオンラインクリニックやAGAの口コミを見ているとこれらの薬を、
- 個人輸入
- クリニックではないサイト
診療などを受けずに自分で購入して飲んでいる人もいるようでした。
「コスパ抜群!」なんて言っている人も見かけたけど、
薄毛が治るどころか体を壊す危険性だってあるんだから・・・
「DMMオンラインクリニックのAGA治療ってコスパどうなの?」と料金が気になったらこちらをチェック。
副作用のことなどもしっかりと考えてAGAの薬を使うことが大事。
自己判断で薬を選んだり飲んだりするのはとても危険です。
「DMMクリニック」などできちんと診療を受けてAGA治療をはじていきましょうね!
DMMオンラインクリニックのAGA治療に使われる薬は製造元はどこ?
DMMオンラインクリニックのAGA治療に使われている薬の製造国はどこなのか?
結論としては2023.08現在どこで製造された薬なのかは分かりませんでした。
DMMオンラインクリニックの公式ページをチェックしたら、
ここにも記載がある様に「ミノキシジル」の内服薬は未承認となっています。
国内で製造されているものはないので外国産のものとなります。
その他のフィナステリドやデュタステリドにつても記載がなかったので製造国などは不明です。
ただしどのお薬も国内で正規流通されているもの。
「オンライン診療」と合わせて使うようにすれば安心です。
AGAの薬でよくある質問
DMMオンラインクリニックのAGA治療に使われている薬でよくある質問をまとめました。
処方される内服薬で一時的に抜け毛が発生する場合があります。
処方薬の内服開始後、一時的に少し毛が抜けることがありますが、 これは古い毛が生まれ変わるサインでありお薬が効いてきている証拠です。数ヶ月で新しい毛が生えてきますので、継続して内服し続けることが大切です。
引用:DMMオンラインクリニックより
性欲減退・血圧低下や心拍数の増加などがおこる場合があります。
副作用としては、以下のようなものがあります。
【フィナステリド・デュタステリドの主な副作用】
性欲減退・勃起不全、まれに食欲不振、全身倦怠感など起きる可能性があります。【ミノキシジル内服の主な副作用】
血圧低下や心拍数の増加、頭痛やめまい、体重増加、手足のむくみ
また頭髪の増加に伴い、他の部位の毛量も増加することがあります。引用:DMMオンラインクリニックより
まとめ:DMMオンラインクリニックのAGA治療に使われる薬は何種類?製造元は?について
そこで今回はDMMオンラインクリニックのAGA治療で使われる薬の種類や製造元などについてご紹介しました。
- DMMオンラインクリニックで処方されるのは4種類
- 製造元は不明(海外製のもの)
あなたの症状にあわせて4種類の薬でAGA対策を行うようです。
日本で認可されていない薬もあるのでほとんどが海外製だと思われます。
副作用があることなどもしっかりと理解した上で、
「オンライン診療」を受けるようにしましょう。
自己判断「ダメ、絶対」
クリニックからは以上です。